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2017年ドラマツイートまとめ

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2017年振り返り企画、3月も半ばでようやく完了……最後はドラマものです。
ウォーキング・デッド』を追うのに精いっぱいだったところから、昨年から通勤の往復でNetflixを適度に浴びる日々。

2時間の映画に対し1話1時間で何シーズンにもわたるドラマを見るのは大変なんだけど、もはや映画館で映画を観る意義は?と言わんばかりのクオリティ。
登場人物を丁寧に、多面的に、長く描くことで、映画での直線的な登場人物の描かれ方に不満を抱いてしまうことも。
派手なアクションすら映画レベル、いや映画をも凌駕していることもある。
 
Netflixは映像コンテンツに関わる産業構造そのものも変えてしまっている。アメリカではNetflixが巨大映画会社ばりに制作費を突っ込み、国内ではあのTSUTAYAが相次いで閉店している。その力の源泉はすべてコンテンツそのものにあるのだ。

 

ウォーキング・デッド

ブレイキング・バッド』→『ベター・コール・ソウル』
『アメリカン・クライム・ストーリー』


『ナルコス』

 

世にも奇妙な物語』秋の特別編
『マインドハンター』


その他

 

 

夢

 

 『ウォーキング・デッド』、Amazonでも有料ながらすぐ見られるのか。Huluなら定額なんだろうけど。

  

2017年テレビツイートまとめ

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このブログを始めた時、テレビのことをもっと気軽に書いていきたいと思っていたものの、これまで書いたのはわずか5本。たいていはツイッターで済ませているのが現状だった。
なので、逆にツイートをまとめることで、2017年に見てきたテレビを振り返りたいと思います。

振り返ってみて思うのは、志高くぶちまけたものの、基本的にはレコーダーで予め予約した番組を見るので精一杯だし、それすら満足に見ることができていない現実……。

マツコ関連

『かりそめ天国』、序盤こそ迷走を続けたものの、その後は千代丸たんのコーナーとかで持ち直し、最近は欲望シリーズとか、ずん飯尾のキャバクラ巡り、内間がアイドルを変態的に追いかけ回す全力坂など、トーク以外も結構面白くなってる。

 

クレイジージャーニー


水曜日のダウンタウン


関ジャム

 

ナスD

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クローズアップ現代
CM
その他

2017年観た映画レビュー その3

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やっつけ企画、2017年観た映画振り返り。
最後は劇場で比較的観て、比較的その場でブログが書ける状況でした。
家ではほとんどNetflixでドラマ三昧という感じ。

 

アウトレイジ最終章』

 

彼女がその名を知らない鳥たち

 

ゲット・アウト

 

ブレードランナー』ディレクターズ・カット版

ブレードランナー2049』

 

スター・ウォーズ/最後のジェダイ

 

次はドラマやTVも振り返っておこうと思います。
 

ゲット・アウト(字幕版)
 
彼女がその名を知らない鳥たち 特別版 [Blu-ray]
 

『HANA-BI』過去記事――北野流死出の旅

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大杉漣が急逝し、テレ東が急遽HANA-BIを放送していた。
昨日の『ニュースキャスター』で、たけしはテレビの前で涙を流した。

僕は、アウトレイジが常連の俳優、久石譲の音楽といった北野映画を表象する要素を捨て、ヤクザと「コノヤロー」だけを残してエンターテインメントを追求した映画だとしてきた。
だが、『最終章』で大杉漣が重要な役どころで初めて出演すると知り、やや混乱した。その刀だけは抜いてこないと思っていたからだ。
当時はなぜ?と思いつつ理由なんて分かりっこないので触れなかったが、ソナチネのオーディション時の逸話のように、たけしは無意識的に何か運命的なものを感じ取ったのかもしれないとか、そんな勝手な憶測を考えずにはいられない。

北野映画に10本近く出演した大杉漣にとって、バイク事故時のたけしを演じたに等しい堀部という役はとりわけ重要。『HANA-BI』を選んだテレ東は偉いと思った。

以下は5、6年前に書いた記事です。

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たまたまやっていたので見てしまった『HANA-BI』。
言わずもがな、ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞して、逆輸入で日本が北野武を知った作品だ。

アウトレイジ』→『アウトレイジ ビヨンド』を見てから改めて見ると、
アウトレイジ』シリーズが、いかにエンタテインメントを意識して作ったかが分かる。
そして、今後逆の順序で見て、『HANA-BI』は難解で難儀な映画だなと思われるかもしれない。

ただ、『HANA-BI』ほど、北野映画の要素が総合的に詰まった作品も無いし、初期から全部洗ってる人にとっては「クリシェ」とも呼べる作品かもしれない。だからこれで金獅子賞を獲ったというのは、何か納得できたりする。
暴力、ヤクザ、刑事、静と動、寡黙な主人公、海、ゆっくりとした破滅、大杉蓮に寺島進――
さらに、本作のテーマでもある夫婦愛とロードムービー、そして彼の描いた絵が新たに加わった。これは菊次郎の夏以降に活かされていくエッセンスとなる。

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たけしが刑事を辞めて死出の旅に出るまではかなり時間軸が入り乱れた編集を施していて、現実にも回想にも割と同じ格好をした寡黙なたけしがいるので、非常に混乱させられる。
たばこの火をつける瞬間に銃弾を受ける大杉蓮を繋げてみたり、パトカーのサイレン音きっかけで、刑事を辞める理由になった事件を繋げてみたり、さらには回想をふんだんに挿入してみたり。

HANA-BI』で鮮烈な印象を残すのが薬師寺保栄
今頃何してるんだろうか、役と同じようなことになってないだろうか。

 

 

HANA-BI [Blu-ray]

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ソナチネ [Blu-ray]

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2017年観た映画レビュー その2

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やっつけ企画、2017年観た映画振り返り。
今回は8~10月に観た映画たちです。
予告編も貼っていれば、Amazonビデオへの接続もばっちり(最近の映画はほぼAmazonでさくっと観られるということか! そりゃあTSUTAYAは潰れる)ということで、かなり気の利いたリンクにはなっているかと思います!

 

『素晴らしき映画音楽たち』

 

『SCOOP!』

 

ダンケルク

 

戦争のはらわた

 

ハングオーバー!!! 最後の反省会

 

『her』

 劇場で観ていればエターナル・サンシャインレベルの感動を味わったはずなので、ちゃんと書きたかった……。
折りたたみスマホはもうすぐ実用化されそう。必要なのかはさておき。

 

『新感染』

 

『エイリアン:コヴェナント』

終電後のド深夜に観たファスベンダー劇場。ダメな所めちゃ多いんだけど結構好き。
おかげで『プロメテウス』すら観直したくなった。

 

SCOOP!

SCOOP!

 
ダンケルク(字幕版)

ダンケルク(字幕版)